魯迅箴言日記 2022/01/23 冬の夜やいり物くふて詩会あり(明治30年、1897年)

 今日は1月23日、日曜日です。今日も巣籠りで家で日課をやり、仕事をします。体調も十分、食欲もあり、本当に充実していて、しかも快適です。あとは、自分で満足のいく小説が書けたら申し分ありません。そして、歩けるうちに世界中を旅してまわりたいです。

 今日の子規歳時は、「冬の夜やいり物くふて詩会あり(明治30年、1897年)」です。

まめ‐いり 【豆炒り・豆煎り】

①豆を火で炒ること。また、その豆。いりまめ。

②豆・米・あられなどを炒って砂糖をまぶしたもの。
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-86「児童のやることは天性のものだが、」です。

儿童的行为出天性,

也因环境而改变,所以孔融会让梨。

打起来的,是家庭的影响,

便是成人,不也有争家私,夺遗产的吗?

孩子学了样了。

児童のやることは天性のものだが、環境によっても改まる。

だから、孔融は梨を譲ることができたのだ。

喧嘩するのは家庭の影響である。

大人は身代を争い、遺産を奪い合うではないか?

子どもはそれを学んだのである。