魯迅箴言日記 2022/02/09 緋の燕の三河島菜に誇って曰く(明治30年、1897年)

 今日は2月9日、水曜日です。今日は嬉しいことがありました。県病へ行って1週間前のCTスキャン検査の結果を聞きに行き、主治医から「転移も、再発もなし」といわれました。2年と9カ月前の5月末に、ステージ3の腎細胞がんと宣告され、奈落の底に突き落とされたときのことを思い出し、8月の結果も無事であることを心の中で祈りました。

 今日の子規歳時は、「緋の燕の三河島菜に誇って曰く(明治30年、1897年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-103「幻想は高く飛び過ぎると、」です。

 幻想飞得太高,

    堕在现实上的时候,伤就格外沉重了;

    力气用得太骤,

    歇下来的时候,身体就难于动弹了。

 幻想は高く飛び過ぎると、

 現実に堕ちたとき、傷は思いがけず深くなる。

 急に力をいれすぎると、

 力を抜いたとき、身体は動きにくくなる。