魯迅箴言日記 2000/03/09 うつくしき鳥に餌をやる春日哉(明治33年、1900年)

 今日は3月9日、水曜日です。漸く春めいてきました。車庫の屋根雪も過半は落ち、心配事はなくなりませいた。下北半島核景色はいい小説になりそうです。楽しみです。今日は2つの会議をこなしました。昼に久しぶりに街宣車を運転しました。

 今日の子規歳時は、「うつくしき鳥に餌をやる春日哉(明治33年、1900年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-128「私はいつも文を論じるとき、」です。

 我总以为倘要论文,最好是顾及全篇,

    并且估计作者的全人,以及他所处的社会状态,

    这才较为确凿。

    要不然,是不然,是很容易近乎说梦的。

 私はいつも文を論じるとき、最もいいのは全篇に目を通すことで、

 そのうえに作者の全人格や置かれた社会状況を見回して、

 はじめて明確になると考えている。

 さもなければ、絵空事を説くことになりかねない。