魯迅箴言日記 2022/01/03 蒲団から首を出せば年の明けてくる(明治30年、1897年)

 今日は1月3日、月曜日です。今朝、娘たち三人が東京へ帰ります。29日に来て、5泊したことになります。5歳になる孫も手のかからないいい子に育っています。元気でいてくれさえすればそれでいいです。

 今日の子規歳時は、「蒲団から首を出せば年の明けてくる(明治30年、1897年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-66「我々には古くから、」です。

 我们从古以来,

    就有理头苦干的人,有拼命硬干的人,

    有为民请命的人,有舍身求法的人,

    虽是等于为帝王将相作家家谱的所谓正史,

     也往往掩不住他们的光耀,

     这就是中国的脊梁。

 我々には古くから、脇目もふらず励む人、懸命にやり透す人、

 民のために助けを請う人、捨て身で真理を求める人がいた。

 ……帝王や将軍・宰相の家譜にも等しい、いわゆる「正史」といえど、

 往々にして彼らの輝きを覆い隠すことはできなかった。

 これこそ、中国の脊梁である。