魯迅箴言日記 2020/03/23 砂原やほうしこ抜けばとなながら

 今日は3月23日、月曜日です。

 

 今日の子規歳時は、「砂原やほうしこ抜けばとなながら」(明治29年)です。松山では、土筆をほうしこ、スギ菜をトナと呼んでいます。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の66です。

 (原文)

  我们从古以来,

     就有埋头苦干的人,有拼命硬干的人,

     有为民请命的人,有舍身求法的人,

      …… 虽是等于为帝王将相作家家谱的所谓「正史」,

     也往往掩不住他们的光耀,

     这就是中国的脊梁。

 (発音拼音)

  Wǒmen cóng gǔ yǐlái,

  jiù yǒu máitóu kǔ gàn de rén, yǒu pīnmìng yìng gàn de rén,

   yǒu wéi mín qǐngmìng de rén, yǒu shěshēn qiúfǎ de rén,

  …… suī shì děngyú wèi dìwáng jiàng xiàng zuòjiā jiāpǔ de suǒwèi `zhèngshǐ',

  yě wǎngwǎng yǎn bù zhù tāmen de guāngyào,

  zhè jiùshì zhōngguó de jǐliang.

 (日本語訳)

  我々中国には古くから、わき目もふらずに励む人、懸命にやり通す人、

  民のために助けを請う人、捨て身で審理を求める人がいた。

  ……帝王や将軍・宰相の家譜にも等しい、いわゆる「正史」といえど、

  往々にして彼らの輝きを覆い隠すことはできなかった。

  これこそ、中国の脊梁(せぼね)である。