魯迅箴言日記 2023/01/24 蜜柑剥いて皮を投げ込む冬田かな(明治27年、1894年)

 今日は1月24日、火曜日です。民宿宮野で起きたのは午前7時、30分だけ日課をやり、朝食をとり、宮野政彦さんに挨拶。ママさんと中村の畳屋の奥さんに挨拶して富岡%親子と民宿を8時40分に出る。アルサスで9時からさいエナジーの取締役会(竹内、富岡親子、田名部、太田、笹田、平野WEB参加)。11時に細川建設(社長・部長)を訪問、12時に番屋めしで昼食。1時より大間町役場で熊谷課長と面談。1時20分、役場出発し、一路青森へ。原別の蛯名、成田、県病前の工藤、建部に新報配布。つづいて、工藤、成田、蛯名、成田、笹森、山下、武井の順でこの日の配布を終える。金沢生協で夕食の買い物をすると時間は夜の8時であった。家で夕食の後、日課の残りをやって、午前1時に就寝。

 今日の子規歳時は、「蜜柑剥いて皮を投げ込む冬田かな(明治27年、1894年)」です。蜜柑も冬田も冬の季語で季重なりです。主たる季語は冬田です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-120「『白描』にまったく秘訣はない」です。

 「白描」却并没有秘诀。

    如果要说有,也不过是和障眼法反一调;

    有真意,去粉饰,少做作,勿卖弄而已。

 「白描」にまったく秘訣はない。

 あるとすれば、ただ人の目をごまかすのとは逆の方法である。

 真意をこめ、粉飾を捨て、作為を減らして、見せびらかさない、

 ただそれだけである。