魯迅箴言日記 2023/04/30 ある時は月にころがる田螺哉(明治25年、1892年)

 今日は4月30日、月曜日です。今朝は7時に起き、新聞を見ました。文化欄の投句結果はさんざんでした。投句したのはいい句ではなかったので、仕方ありません。

 日課をやり、ラーメンを食べ、雪の会にでかけました。句会は3時半に終り、青柳事務所によって、新報を持って帰りました。

 今日の子規歳時は、「ある時は月にころがる田螺哉(明治25年、1892年)」です。

 俳句の世界では、静かな春の夜、何の声ともしれない声が聞こえてくるのを、田螺鳴くというそうです。月の下で転がっている田螺がほそほそと泣いているようです。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-12「地位殊に利害さえ違えば、」です。

 只要是地位,

    尤其是利害一不同,

    則两国之间不消说,

    就是同国的人们之间,

    也不容易互相了解的。

 地位、殊に利害さえ違えば、

 国と国との間はいうまでもなく、

 同国人の間でも、

 相互に瞭解しにくいのである。