魯迅箴言日記 2022/09/10 案山子ものいはば猶さびしいそ秋の暮(明治24年、1891年)

 今日は9月10日、土曜日です。今日から県社教センターと県立図書館で行なわれる毎週土曜日午後の中国語の勉強会に通う事にしました。毎日、論語魯迅箴言を詠んでいますが、もっと中国語に触れたいと思うからです。講師の中国人の教師は、現代の中国文化についても教えてくれます。今夜と明日で小説を完成させます。今日は中秋の名月です。月を鑑賞します。中国では、中秋節の休日で、月餅を食べる日です。

 今日の子規歳時は、「案山子ものいはば猶さびしいそ秋の暮(明治24年、1891年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-4「地位、殊に利害さえ違えば」です。

 只要是地位,尤其是利害一不相同,则两国之间 不消说,

    就是同国的人们之间,也不容易互相了解的。

 地位、殊に利害さえ違えば国と国との間は云うまでもなく、

 同国人の間でも相互に瞭解しにくいのである。