魯迅箴言日記 2022/05/03 ごうごうと皐月の海の鳴り渡る(明治29年、1896年)

 今日は5月3日、憲法記念日です。意見広告を東奥日報に出しました。私は今年からひとりの文人として、憲法9条を守る、非武装中立を唱えていきたいと思います。武力で国を守る国防政策も支持しません。戦うことはやめます。

 今日の子規歳時は、「ごうごうと皐月の海の鳴り渡る(明治29年、1896年)」です。正岡子規明治16年5月に松山中学を退学し、上京します。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-4「地位、殊に利害さえ違えば国と国との間は云うまでもなく」です。

 只要是地位,尤其是利害一不相同,则两国之间消说,

    就是同国的人们之间,也不容易互相了解的。

 地位、殊に利害さえ違えば国と国との間は云うまでもなく、

 同国人の間でも相互に瞭解しにくいのである。