魯迅箴言日記 2023/04/29 飛びこんで泥にかくるる蛙哉(明治26年、1893年)

 今日は4月29日、土曜日です。今朝は5時半に起き、6時半から昨日の会議の資料の整理とファイルに仕分けしました。8時半に朝食を終えて、そのあと風呂に入り、9時過ぎから昨日の会議の資料の保存とプリントアウトしてファイルにとじました。

 11時から町会の総会があり、議長をつとめました。昼に終り、弁当をもらって帰ると、家でラーメンを家内に作ってもらい、弁当をわけて一緒に食べました。

 午後1時から6時まで、四日分のブログの更新を続けました。そのあと日課をやって一日が終わります。日課は二日分やることにします。

 今日の子規歳時は、「飛びこんで泥にかくるる蛙哉(明治26年1893年)」です。ここで、季語のことだけで、一句を詠みあげる手法を「一物仕立て」というようです。ここでは、蛙が一物仕立てです。「飛びこんで泥にかくるる」ものの正体が蛙だということがわかるという仕掛けです。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-11「名声の興廃は、」です。

 名声的起灭,

   也如光的起灭一样,

   起的时候,

   从近到远,

   灭的时候,

   远处倒还留着余光。

 名声の興廃は、

 光のそれと同じく、

 興るときは近くから遠くへひろがり、

 廃れるときは、かえって遠くに余光を留める。