魯迅箴言日記 2022/07/28 萱町や裏へまはれば青簾(明治25年、1892年)

 今日は7月28日、木曜日です。日課、一艘教室、県民エナジーとみちのく計画の打合せ、家で事務整理です。

 今日の子規歳時は、「萱町や裏へまはれば青簾(明治25年、1892年)」です。

 萱町;かや‐まち 【蚊帳待】(広島県因島いんのしまなど瀬戸内海地方で)夏の日待ひまちで、祭日の夜蚊帳に入らず、寝ないで日の出をむかえる風習。
[広辞苑 第七版]

 青簾;①青竹で編んだ簾。② (→)「青葉の簾」に同じ。夏
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-91「もし私に、青年はいかなる目標にむかうべきか、と無理にも問うのなら、」です。

 倘若一定要向我青年应当向怎样的目标,

    那么,我只可以说出我为别人设计的话,

    就是;一要温饱,二要温饱,三要发展。

    我之所谓生存,并不是苟活;

     所谓温饱,并不是奢侈;

     所谓发展,也不是放纵。

  もし私に、青年はいかなる目標に向かうべきか、と無理にも問うのなら、

 私は、他の人のために考えた言葉を言うほかないでしょう。

 ――すなわち、一に生存、二に衣食、三に発展。……

 私の言ういわゆる生存とは、けっしてその場限りに活きることではなく、

 いわゆる衣食とは、奢侈ではなく、

 いわゆる発展とは、放縦ではありません。