今日から魯迅箴言日記の推敲を再開しました

 北狄364号の小説「バトンタッチねぶたっ子」の初校が終わった。30枚の短編なので、校正した個所は10個所くらいで思ったより少なかった。いつもより少なかったので、3回読み直して、日曜日に届いた初校を、月曜日には編集長に届けることができた。今回は、刷り上がりが早いのかもしれない。合評会は、10月11日金曜日の予定だという。場所は主人が亡くなったあとも奥さんが営業を続ける千成寿司です。
 9月は、ねぶたの連作の四作目の「昌平の仕事」を文ノ楽に書くことと、真宗大谷派の伝持の著作全集の第16巻の校正の仕事があるのだった。
 昨日と今日は、あすの定期検診のために飲食を控えなければならないため、昨日は午後事務所で8月4日から6日までの原水禁世界大会広島大会の参加報告書を書いて、夕方が家で9月9日の月曜会の案内と、20日の「古村一雄の会」の案内の葉書を書き投函し、夜はテレビドラマを観て、早々に眠った。
 朝は、7時半に起きたが、眠りが足りない気がして、もう一度蒲団にくるまった。起きたら10時半だった。とにかく、4日の朝10時まで食べるのを控えなければならないのだ。それで、私はなるべく何もしないで明日を迎えようと思った。そのためには、「昌平の仕事」と全集の校正の仕事以外のことをしたかった。そんなわけで、「魯迅箴言日記」の推敲を再開することにした。それが、また結構、楽しかった。日記は、2011年12月20日に始まって、2013年の4月に終わっている。魯迅箴言の一冊分を一年と三カ月にわたって、一日一言ずつ断続的に書いたものだ。
 この間の私の軌跡が、この日記を読むとよくわかる。今日のところは、2012年1月28日のところでで終わった。