11月19日、薪をわる妹一人冬籠

 昨日は、大久保でチョンボウヤンロウを食べました。とてもおいしかったです。長春の大学食堂以来ですから、6年ぶりです。やわらかいラム肉の味が忘れられません。閻君に感謝です。
 8時少し前にホテルを出て、春日駅から三田線に乗り、三田で浅草線に乗り換え、5j羽田まで行きました。幸いなことに、10時15分の飛行機にチェックインすることができました。6時の時点では残席4でしたので、幸運でした。
 家についたのは、12時でした。女房がもどるのは25日、生活費の残金は1万円しかありません。今日から耐乏生活が始まります。一週間、しずかに暮らします。
 表題の句は、子規が母と妹を上京させ、三人で家庭をもった冬の句です。薪割りを一人でする妹のことを思って読んだ句です。一家を支えることの難しさと覚悟をこの句から感じます。

 今日の魯迅箴言130は、箴言19です。
 有些改革者,是极爱谈改革的,但真的改革到了身边,却使他恐惧。
 Yǒuxiē gǎigé zhě, shì jí ài tán gǎigé de, dàn zhēn de gǎigé dàole shēnbiān, què shǐ tā kǒngjù.
 改革者たちは、やたらと改革を語りたがるが、真の改革が身に及ぶと、きっと怖気づくに違いない。
 ここで魯迅はやたらに改革を語る改革者には気をつけろと言っているのです