表題の句は、子規が明治30年11月20日に詠んだ句ですが、この日は小春日和だったようです。
无破坏即无新建设,打致是的;但有破坏却未必即有新建设。
Wú pòhuài jí wú xīn jiànshè, dǎ zhì shì de; dàn yǒu pòhuài què wèibì jí yǒu xīn jiànshè.
破壊なくして建設なし、とは概ねそうゆうことだろう。だが、ぶちこわしたからといって、必ず新しく建設されるとは限らないのだ。
ここでも魯迅は、改革者がよくいう、破壊なくして建設なし、についてもよく注意せよと警告しているのです。