5月21日、閑古鳥竹の御茶屋の人もなし

 今日は5月21日、日曜日です。昼に美術展示館へ行って、絵を観てきます。飛鳥さんの絵はとてもいい出来でした。これまでより色使いが明るく、どこか穏やかな温かみも感じるのでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言51です。
 青年两字,是不能包括一类人的,好的有,坏的也有,但我觉得虽是青年,稚气和不安定的并不多,我所遇见的倒十之七八是少年老成的,城府也深,我大抵不和这种人来往。
 Qīngnián liǎng zì, shì bùnéng bāokuò yī lèi rén de, hǎo de yǒu, huài de yěyǒu, dàn wǒ juédé suī shì qīngnián, zhìqì hé bù āndìng de bìng bù duō, wǒ suǒ yùjiàn de dào shí zhī qībā shì shàoniánlǎochéng de, chéngfǔ yě shēn, wǒ dàdǐ bù hé zhè zhǒng rén láiwǎng.
 青年という二文字は、一つの分類の人達にくくることはできない。いい面もあるし、悪い面もある。ただ、私が青年について感じるのは、幼さや不安定さなどそう多くはないが、ときどき見かけるのが、17歳や18歳で老成している青年や、奥深い山里で住んでいる青年もいるが、大概はこのような青年にあったことはない。