10月9日、菊一籬栗三升に事足りぬ

 今日は10月9日、月曜日体育の日です。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言191です。
 凡中国人说一句话,做一件事,倘与传来的积习有若于抵触,须一个斤斗便告成功,才有立足的处所;而且被恭维得烙铁一般热,否则便免不了标新立异的罪名,不许说话;或者竟成了大逆不道,为天地所不容。
 Fán zhōngguó rén shuō yījù huà, zuò yī jiàn shì, tǎng yǔ chuán lái de jīxí yǒu ruò yú dǐchù, xū yīgè jīndǒu biàn gào chénggōng, cái yǒu lìzú de chùsuǒ; érqiě bèi gōngwéi dé làotiě yībān rè, fǒuzé biàn miǎnbule biāoxīnlìyì de zuìmíng, bùxǔ shuōhuà; huòzhě jìng chéngle dànìbùdào, wéi tiāndì suǒ bùróng.
 凡そ中国人が何か言ったり何かしたりする場合、もしそれが従来の古い習わしといくらか違ったところがあると、一つとんぼ返りをやってうまく成功すれば、まずそれで認められる。のみならず、焼けた鉄のように熱烈な尊敬も受ける。ところが一度のとんぼ返りで成功しなかったとなると、新しがり屋の異をたてたという異名を受けることになって、弁明も許されない。ある場合には、ついに大逆無道ということになって、天地に容れられないからである。