1月21日、いくたびも雪の深さを尋ねけり

 今日は1月21日、日曜日です。実は今日は仏滅なんです。朝方、雪が降り積もりましたが、仙台から従妹が来る女房を送って新青森まで行って、その足でスペース・デネガで開催中の陶芸家の吉村利美回顧展へ行って来ました。もう一度行ってみたくなるほどの作品ばかりでした。彼の作品はやさしさ、ぬくもり、いやし、いたわり、おだやか、静けさ、うるやか、そういった形容詞がすべてあてはまるのでした。80点の作品群に出会えたのが今日の最大の収穫でした。月末までの期間中、もう一度は、行ってみたい気がする個展でした。
 明治29年(1896年)の1月21日に東京は雪だったようです。根岸の家で、子規は病床にあったようで、家人から雪が降っていると聞いて、首をもたげて障子の穴から外の様子をうかがったようです。明日は、東京も雪になるようで、122年前の東京を想像すると

 今日の魯迅箴言365日は、箴言295です。
 倘有同一菅垒中人,化了装从背后给我一刀,则我的对于他的憎恶和鄙视,是在明显的敌人之上的。
 Tǎng yǒu tóngyī jiān lěi zhōng rén, huàle zhuāng cóng bèihòu gěi wǒ yīdāo, zé wǒ de duìyú tā de zēngwù hé bǐshì, shì zài míngxiǎn de dírén zhī shàng de.
 もしも戦陣で、同じ力のリーダーが私の後塵に配置されれば、明らかに敵方の憎悪と蔑視は彼に注がれます。