3月11日、萍や池の真中に生ひ初むる

 今日は2018年3月11日、東日本大震災からまる7年が経ちました。福島原発事故の避難者も含めると今なお7万5千人のひとたちが避難生活を続けています。今日は仙台に出かけ、八木山動物園に行ってカバに会って来ました。11時からの研究会に出て、午後2時46分には黙祷しました。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言344です。
 成语和死古典又不同,多是现世相的神髓,随手拈掇,自然使文字分外精神,又即从成语中,另外抽出思绪既然从世相的种子出,并的也一定是世相的花。
 Chéngyǔ hé sǐ gǔdiǎn yòu bùtóng, duō shì xiàn shì xiàng de shén suǐ, suíshǒu niān duō, zìrán shǐ wénzì fèn wài jīngshén, yòu jí cóng chéngyǔ zhòng, lìngwài chōuchū sīxù jìrán cóng shì xiàng de zhǒngzǐ chū, bìng de yě yīdìng shì shì xiàng de huā.
 成語は使いふるされた古典ともまた違い、多くは今の世相の真髄であって、意のままに取り入れれば、言葉はことのほか生き生きしてくる。さらに成語から思いがけぬ思考の糸口が導かれることもあり、世相の種から出てくる以上は、聞くのは必ず世相の花である。