12月25日、行く年を母すこやかに我病めり

 12月25日、「行く年を母すこやかに我病めり」は子規が、明治29年の今日に詠んだ句です。今日は午後から、陽の会の最後の例会で、川柳サークル「雪の会」への移行の句会でもあります。夕方には懇親会もあり、準備はしていますが楽しみです。

 今日の魯迅箴言130は、箴言55です。
 成语和死古典又不同,多是现世相的神髓,随手拈掇,自然使文字分外精神;又即从成语中,另外抽出思绪;既然从世相的种子出,并的也一定是世相的花。
 Chéngyǔ hé sǐ gǔdiǎn yòu bùtóng, duō shì xiàn shì xiàng de shén suǐ, suíshǒu niān duō, zìrán shǐ wénzì fèn wài jīngshén; yòu jí cóng chéngyǔ zhòng, lìngwài chōuchū sīxù; jìrán cóng shì xiàng de zhǒngzǐ chū, bìng de yě yīdìng shì shì xiàng de huā.
 成語は使い古された古典とも違い、多くは今の世相の神髄であって、意のままに取り入れれば、言葉はことのほか生き生きしてくる。さらに成語から思いがけぬ思考の糸口が導かれることもあり、世相の種から出てくる以上は、開くのは必ず世相の花である。
 ここで、
 せい‐ご【成語】
①古人がつくり、後人によく引用される語句。成句。「故事―」
②熟語に同じ。
 しん‐ずい【神髄・真髄】
その道の奥義。蘊奥(ウンオウ)。「芸の―を究める」
 せ‐そう【世相】‥サウ
世の中のありさま。「―を反映する」