成语和死古典又不同,多是现世相的神髓,随手拈掇,自然使文字分外精神;又即从成语中,另外抽出思绪;既然从世相的种子出,并的也一定是世相的花。
Chéngyǔ hé sǐ gǔdiǎn yòu bùtóng, duō shì xiàn shì xiàng de shén suǐ, suíshǒu niān duō, zìrán shǐ wénzì fèn wài jīngshén; yòu jí cóng chéngyǔ zhòng, lìngwài chōuchū sīxù; jìrán cóng shì xiàng de zhǒngzǐ chū, bìng de yě yīdìng shì shì xiàng de huā.
成語は使い古された古典とも違い、多くは今の世相の神髄であって、意のままに取り入れれば、言葉はことのほか生き生きしてくる。さらに成語から思いがけぬ思考の糸口が導かれることもあり、世相の種から出てくる以上は、開くのは必ず世相の花である。
ここで、
せい‐ご【成語】
①古人がつくり、後人によく引用される語句。成句。「故事―」
②熟語に同じ。
しん‐ずい【神髄・真髄】
その道の奥義。蘊奥(ウンオウ)。「芸の―を究める」
せ‐そう【世相】‥サウ
世の中のありさま。「―を反映する」