魯迅箴言日記 2019/10/26 ちかづきの仲居も居らず秋の暮

 今日は10月26日、土曜日です。今朝も4時50分に起きました。岩井「貨幣論」とマルクス資本論」の第2章交換過程論を少し勉強しました。資本論とは、人間と商品の関係だということがよくわかりました。朝食後に、日課の続きをやっています。漱石「心」とプルトニウム研究も第7章の未使用核兵器のからのプルトニウムを廃棄物として除去する章です。それに、論語一日一節と子規歳時、魯迅箴言です。

 

 今日の子規歳時は、明治28年に愚陀仏庵を辞した子規が、須磨保養院に帰り、腰痛を発したのものの小康を得て、奈良に遊んだときに詠んだ句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言282です。魯迅は、抑圧されている人たちに、戦いに立ち上がれと鼓舞しています。闘争する方がむしろ正しいとしています。

 斗争呢,

    我倒以为是对的。

    人被压迫了,

    为什么不斗争?

    闘争は、

 むしろ正しいと思います。

 抑圧されて、

 どうして戦わないのですか?