魯迅箴言日記 2020/1/2 遣羽子の吹かれて風に斜なり

 今日は2020年1月2日、木曜日です。朝起きると、吹雪はやんでいました。昨日までの雪で25センチは積もっています。きょうから晴れる日が続いてくれるのを祈るばかりです。年賀状の返信を、手書きにするか印刷にするか悩んでいます。まず宛名の入力を始めました。それが去年までの住所ソフトを削除してしまったせいで、新しく入力し直しているためです。今日は6時から会合があり、迎えに来てくれるようです。

 

 今日の子規歳時は、「遣羽子の吹かれて風に斜なり」(明治29年)です。

 この句の季語は、「遣羽子」(やり‐はご【遣羽子】二人以上で一つの羽子をついてやりとりすること。おいばね。遣羽根。)で、子規は10歳で初めて「マゲのなき新年」を迎えたとのことです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言350です。

 有并本业的东西,

    是无论怎样节衣缩食也应该购买的,

    试看绿林强盗,

    怎样不不惜钱财以买盒子炮,

    就可知道。

 本業に関わるものは、

 たとえ衣食を削ってでも、買う必要がある。

 これは、山賊がいかに銭金を惜しまずに

 モーゼル拳銃を買うかをみれば、

 すぐにわかるでしょう。