魯迅箴言日記 2020/01/21 いくたびも雪の深さを尋ねけり

 今日は1月21日、火曜日です。雪が激しく降っています。9時過ぎに家を出て、労金北狄の同人費を預け入れしに行き、古川2丁目の事務所で昼まで、北狄経理報告を完成させました。それからGEAの事務所に移り、カップラーメンを食べただけで6時10分まで机に座り、15日の会議の議事録を作っていました。今日は、市民の会の例会で、私が再処理工場の規制委の適合性審査の状況報告をすることになっていました。グーグルで検索して、1月9日の審査会合の資料が見つかりました。日本原燃の大事故対策の回答資料は、何と1000頁もありました。こんな資料誰がみるのでしょうか。

 

 今日の子規歳時は、「いくたびも雪の深さを尋ねけり」(明治29年)の句です。この頃は、東京の上野のあたりもよく雪が降ったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の4です。

 (原文)

 只要是地位,尤其是利害一不相同,则两国之间不消说,

    就是同国的人们之间,也不容易互相了解的。

 (日本語訳)

 地位はもとより、殊に利害さえ違えば、国と国との間はいうまでもなく、

 同国人の間でも相互に瞭解しにくいものなのである。

 (解説)

 このことは、日本国内はもとより、日本と韓国、日本と中国、それに日本とアメリカの間でもいえることです。