魯迅箴言日記 2020/02/19 鶯の奥に家あり梅の花

 今日は2月19日、水曜日です。今日は輝代さんの手術後6カ月検診の日です。県病の泌尿器科へ行き診断を受け、午後はCTスキャンです。今日は一日、輝代さんのそばに居るつもりです。

 

 今日の子規歳時は、「鶯の奥に家あり梅の花」(明治25年)です。子規は明治24年の暮れから小説「月の都」に着手し、翌25年の2月中旬に完成し、批評を求めて幸田露伴を訪ねています。それがこの句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の33です。

 (原文)

 我们看历史,能够据过去以推知未来,

    看一个人的以往的经历,也有一样的效用。

 (発音・拼音)

 Wǒmen kàn lìshǐ, nénggòu jù guòqù yǐ tuīzhī wèilái,

 kàn yīgè rén de yǐwǎng de jīnglì, yěyǒu yīyàng de xiàoyòng.

 (日本語訳)

 歴史を眺めれば、過去によって未来を推し測ることができ、

 一個人のこれまでの経歴を眺めるのも、また同じ効用をもっています。