魯迅箴言日記 2020/02/20 いたわしや梅見て人の泣き給ふ

 今日は、2月20日、木曜日です。自転車を新車に替えたいと思います。気分一新、行動力を増したいと思います。それにつけても、日曜日を除く毎日、とり平には頭が下がります。よく頑張るものです。見習いたいものです。

 

 今日の子規歳時は、「いたわしや梅見て人の泣き給ふ」(明治29年)です。2月20日は、内藤鳴雪の忌日です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の34です。

 (原文)

 无论爱什么,――饭,异性,国,民族,人类等等,――

    只有纠缠如毒蛇,执着如怨鬼,

    二六时中,没有巳时者有望。

 (発音・拼音)

 Wúlùn ài shénme,――fàn, yìxìng, guó, mínzú, rénlèi děng děng,――

 zhǐyǒu jiūchán rú dúshé, zhízhuó rú yuàn guǐ,

 èrliù shí zhōng, méiyǒu sìshí zhě yǒuwàng.

 (日本語訳)

 なにを愛するにせよ――飯、異性、国、民族、人類なおなど――

 毒蛇のようにまとわりつき、怨霊のように執着し、

 四六時中、止むことなく愛しつづける者は、望みはある。