魯迅箴言日記 2020/09/23 栗の穂のここを叩くなこの墓を

 今日は9月23日、水曜日です。4連休明けの今日は、蓮心寺で市民の会の例会です。毎月1回、寺町の蓮心寺に集まり、この25年、「核燃いらない市民の会」としての活動を続けて来ました。

 

 今日の子規歳時は、「栗の穂のここを叩くなこの墓を」(明治28年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法54条です。

 第54条〔衆議院の解散と特別会、参議院の緊急集会〕

(1)衆議院が解散されたときは、解散の日から40日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から30日以内に、国会を召集しなければならない。

(2)衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。

(3)前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後10日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失ふ

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の110日目「中国人民は疑いっぽい」です。

 原文;

 中国的人民是多疑的。

    无论那一国人,

    都指这为可笑的缺点。

    然而怀疑并不是缺点。

    总是疑,

    而并不下断语,

    这才是中国人,

    所以深知道这秘密。

 拼音;

 Zhōngguó de rénmín shì duōyí de.    

 Wúlùn nà yī guórén,    
 dōu zhǐ zhè wèi kěxiào de quēdiǎn.    
 Rán'ér huáiyí bìng bùshì quēdiǎn.    
 Zǒng shì yí,    
 ér bìng bùxià duànyǔ,    
 zhè cái shì zhōngguó rén,    
 suǒyǐ shēn zhīdào zhè mìmì.

 訳文;

 中国の人民は疑い深い。

 どの国の人も、

 それを可笑しい欠点として指摘している。

 しかし、疑うことは欠点ではない。

 ただ、始終疑って、

 断案を下さないのは

 欠点である。

 私は中国人であるから、

 よくその秘密を知っている。