魯迅箴言日記 2020/10/15 秋もはや日和しぐるる飯時分

 今日は10月15日、木曜日です。今日は10時に六ヶ所村倉内の酪農会館前に集合です。ゆうき農協の酪農センターの育牛牧場を見学し、その後、農協で打ち合わせし、酪農家のアンケートで廻ります。4個所の酪農牧場を聞いてまわって解散し、家についたのは7時過ぎでした。途中、雨も降り、風も強く、糞尿の臭いに悩まされました。

 今日の子規歳時は、「秋もはや日和しぐるる飯時分」(明治27年)です。

 今日の日本国憲法は、憲法第76条です。

 第76条〔司法権・裁判所、特別裁判所の禁止、裁判官の独立〕

(1)すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。

(2)特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。

(3)すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第132日目「天才とは、」です。

 原文;

 天才并不是自生自长在深林荒野里的怪物,是由可以使天才生长的国民众产生,

    长育出来的,所以没有这种民众,就没有天才。

 拼音;

   Tiāncái bìng bùshì zìshēng zì zhǎng zài shēnlín huāngyě lǐ de guàiwù, shì yóu kěyǐ shǐ
   tiāncái shēngzhǎng de guó mínzhòng chǎnshēng,    
   zhǎng yù chūlái de, suǒyǐ méiyǒu zhè zhǒng mínzhòng, jiù méiyǒu tiāncái.

 訳文;

 天才は深い森林曠野に自生して育つ怪しげな生き物では決してなく、

 天才の生み育てることのできる民衆によって、産み出され、育てられるものです。

 でありますから、そのような民衆なくしては、天才もまた存在しないのです。