魯迅箴言日記 2020/03/08 鶯の湯殿のぞくや春の雨

 今日は3月8日、日曜日です。今日は一日家にいて、日課をやり、買い物をして、あとは北狄390号の校正を届けます。

 

 今日の子規歳時は、「鶯の湯殿のぞくや春の雨」(明治28年)です。子規は子供のときから湯に入るのが嫌いだったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の51です。

 (原文);

  天才并不是自生自长在深林荒野里的怪物,

     是由以使天才生长的民众产生,长育出来的,

     所以没有这种民众,就没有天才。

 (発音・拼音);

  Tiāncái bìng bùshì zìshēng zì zhǎng zài shēnlín huāngyě lǐ de guàiwù,

  shì yóu yǐ shǐ tiāncái shēngzhǎng de mínzhòng chǎnshēng, zhǎng yù chūlái de,

  suǒyǐ méiyǒu zhè zhǒng mínzhòng, jiù méiyǒu tiāncái.

 (日本語訳);

  天才は、深い林や荒野に自生して育つ怪しげな生き物では決してなく、

  天才を生み育てることのできる民衆によって、産出され、育てられるものなのです。

  ですから、そのような民衆なくしては、天才もまた存在しないものなのです。