今日は12月1日、火曜日です。気持も新たに師走の始まりを迎えました。平賀の木村さんがりんごひと箱と柿ひと箱を届けてくれました。ありがたいものです。雪が降っていたので、事務所に行くのをやめて、家で仕事をしました。青森はすっかり冬となりました。もう自転車は寒くて大変です。20年前、フレズノから一時帰国した周が連れて来た同じ大学のスコット君がお土産にくれた赤い手袋をはいています。彼とは、アスパムで餅つきをしましたし、正月のお屠蘇に呼ばれて、神代納豆の奈良岡さんの自宅にも行きました。スコット君はたしか大阪出身のハリウッドの特殊メイキャップの技術をもつ女性と結婚して、ロサンゼルスに住んでいるはずです。
昨日からビデオを観て、デンマーク、スウェーデン、ヴェニスが舞台の映像を堪能しました。再エネ大国のデンマークのコペンハーゲン、ノーベル賞のスウェーデンのストックホルム、それに「ヴェニスの資本論」のヴェニスだ。とても、勉強になりました。
今日の午後、健診結果が届き、あちこち悪いとこだらけでしたが、胃潰瘍の疑いで要精検となりました。3日のクリニックで相談してみることにします。げっぷが出て、2回バリウムを飲んで検査したので、少し気になります。潰瘍の疑いが晴れるのを期待します。
今日の子規歳時は、「腹稿を暖めて懐炉かな」(明治34年)です。明治25年の12月1日、子規は日本新聞に記者として、初めて出社しています。
第16条〔請願権〕
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
今日の魯迅箴言は、箴言365日の第179日目「もとの河筋に戻ることはなく、」です。
原文;
回复故道的事是没有的,一定有迁移;维持现状的事也是没有的,一定有改变。有百利而无一害的事没有的,只可权大小。
拼音;
訳文;
もとの河筋に戻ることはなく、必ずや移りゆく。現状が維持されることもなく、必ずや変わりゆく。百利あって一害なしということもなく、ただ利と害の大小が測れるだけだ。