魯迅箴言日記 2021/06/25 次韻して謝する新茶の絶句かな(明治34年、1901年)

 今日は6月25日、金曜日です。朝2時に目が醒め、そのまま起きて日課をやりました。7時過ぎに仕事のメールと電話のやりとりをして、9時半に家を出て、横浜町役場へ行き打合せ、12時半に野辺地町で江渡議員に富岡氏が北前船の歴史書を買い、その後、蕎麦屋で昼食、3時に帰宅。3時半から工藤内科クリニックで定期健診。体重85.7kg、ヘモグロビン6.4と前回より、+0.2であった。5時半に帰宅し、すぐに夕食。8時就寝した。

 今日の子規歳時は、「次韻して謝する新茶の絶句かな(明治34年、1901年)」です。

 じ‐いん【次韻】‥ン
他人の詩の韻字と同じ韻字を用いて作詩すること。また、その詩。

 わ‐いん【和韻】‥ン
漢詩の一体。他人の詩と同じ韻を用いてそれに和して詩を作ること。次韻・用韻・
依韻の三種がある。次韻とは同じ韻脚をその順に用い、用韻とは同じ韻脚を順を定
めずに用い、依韻とは必ずしも同字でなくても同じ韻の文字を用いること。和歌で
同様にすることにもいう。

 しん‐ちゃ【新茶】
①新芽を摘んで製した、その年の新しい茶。香気が殊に高い。はしりちゃ。季・
夏。〈日葡〉 →古茶。
②初めて出た遊女。(元禄時代の語)

 ぜっ‐く【絶句】
漢詩形の一。四句から成り、起・承・転・結の構成をとる。一句が五言のものと
七言のものとがある。六朝の民歌に源を発し、唐初に確立、盛唐に至って盛行。そ
の平仄(ヒヨウソク)法は律詩の半截に準拠。
②話の途中で言葉に詰まること。演劇の台詞(セリフ)や演説・誦読などで、中途でつ
かえて言句の出ないこと。「激しい野次に―する」