魯迅箴言日記 2021/12/30 掛乙の曰く主人の曰くかな(明治34年、1901年)

 今日は12月30日、木曜日です。昨日から大雪は収まり、今日は一転、晴れていますが、寒い朝です。孫に起こされ、孫に促されて朝食を摂り、いまは娘と孫のピアノを聴いています。こんな日が来るのを、昔、夢みたことがありましたが、それなりに生きてきたことの幸せを感じています。

 今日の子規歳時は、「掛乙の曰く主人の曰くかな(明治34年、1901年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-62「群衆、――とくに中国の群衆は、」です。

 群众,

    ――尤其是中国的,

 ――永远是戏剧的看客。

 群衆、

 ――とくに中国の群衆は、

 ――永遠に芝居の見物客なのです。