魯迅箴言日記 2021/12/29 詩百篇君去って歳行かんとす(明治29年、1896年)

 今日は12月29日、水曜日です。今日から年末年始の休暇です。午前中に生協へ買い物に行き、午後は日課をやり、新報を配って、生活クラブ生協の配達商品を班長宅へ寄って受け取り、5時半に帰宅すると、娘一家が東京から車で到着したばかりだった。

 今日の子規歳時は、「詩百篇君去って歳行かんとす(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-61「中国人の気質は、」です。

 中国人的性情是总喜欢调和,折中的。

    譬如你说,这屋子太暗,须在这里并一个窗,

    大家一定不允许的。

    但如果你主张拆掉屋顶,

    他们就会来调和,愿意开窗了。

 中国人の気質は、例外なしに妥協と折衷を好みます。

 もしあなたが、この部屋はとても暗いから窓を作ろう、と言ったとしても、

    だれもそれを許さないでしょう。

 だが、いっそ屋根をぶち壊そうと言い張ったなら、

 彼らはすぐに妥協して、窓を作る気になるでしょう。