魯迅箴言日記 2020/01/17 歌かるた女ばかりの夜は更けぬ

 今日は2017年1月17日、金曜日です。今日は、日課を終え、9時半に出勤します。明日は、北狄の合評会、あさっては川柳の弘前の句会です。今日の夜は、その二つの準備をするつもりです。

 

 今日の子規歳時は、「歌かるた女ばかりの夜は更けぬ」(明治32年)です。明治27年の正月、子規ら日本新聞の社員らが、陸社長宅で毎晩歌かるたを闘わしたようです。子規が強かったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365です。今日で、365篇の箴言集のすべてが終わります。明日からは、魯迅生誕130年を期して発刊された魯迅箴言集130篇に取り掛かります。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365です。この箴言集の最後です。1年間、ほとんど毎日、読んできました。中国語はまだまだですが、大分、理解が深まりました。

 谚语,

    固然好像一时代一国民的意思的结晶,

    但其实,

    却不过是一部分的人们的意思。

 諺とは、

 ある時代のある国民の意思の結晶のようにみえて、

 その実、

 一部の人たちの意思では決してないのだ。