魯迅箴言日記 2022/01/10 あつらえの扇出来たり謡初(明治35年、1902年)

 今日は1月10日、月曜日、成人の日で三連休の最後の日です。朝5時過ぎに起きました。昨日は日課の後、生協へ買い物に行き、午後は核燃裁判の審問書にとりかかり、3時半に成田本店に北狄396号の回収と397号の配本にでかけました。道路事情が悪く、悪路の中、ぬからないように、注意して行きました。396号は1冊も売れていないのかと心配しましたが、なんと6冊も売れていました。397号も売れるといいのですが、期待しています。

 今日の子規歳時は、「あつらえの扇出来たり謡初(明治35年、1902年)」です。

 子規文庫には謡本が全部そろっていたそうですが、それを読破して能狂言にくわしかったようです。この句は、亡くなる年の正月に、明治26年の冬に、根岸の家で謡の稽古をはじめたときのことを詠んだ句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-73「夫婦は人生の連れ添いであり、」です。

 夫妇是伴侣,是共同劳动者,

    又是新生命创造者……

 夫婦は人生の連れ添いであり、助けあって働く者であり、

 そしてまた、新しい生命の創造者でもある……