魯迅箴言日記 2022/02/23 死はいやぞ其のきさらぎの二日灸(明治25年、1892年)

 今日は2月23日、水曜日、天皇誕生日です。今日は生協の購入票の提出と先週の申し込み商品の引き取りがあり、夕方には新報を3部届けに行きます。あとは執筆しています。

 今日の子規歳時は、「死はいやぞ其のきさらぎの二日灸(明治25年、1892年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-117「同様に、読者を難なく迷路に引きこむのは、」です。

 还有一样最能引读者入于迷途的,是摘句。

    它往往是衣裳上撕下来的一块绣花,

    经摘取者一吹嘘或附会,说是怎样超然物外,与尘浊无干,

    读者没有见过全体,便也被他弄得迷离惝恍。

 同様に、読者を難なく迷路に引きこむのは「抜粋」である。

 それはほとんど、まるで衣装から引き裂かれた刺繡の花模様のようで、

 引き裂いた者がひとたび誇張し、こじつけて、

 その花がいかに超然として俗塵にまみれていないかを説けば、

 読者は全体を見渡せずに、翻弄されて煙に巻かれることになる。