魯迅箴言日記 2022/02/24 鶯の隣に細きいほりかな(明治25年、1892年)

 今日は2月24日、木曜日です。今日は、自分で決めた核燃裁判の準備書面の締め切り日です。5時に130頁の大作をしあげ、原告団に送りました。再処理工場の世界の潮流とプルトニウムの問題を明らかにしました。満足のいく出来栄えです。この4カ月ほんとうによく頑張りました。ほぼ完ぺきな再処理論とプルトニウム論だと思います。

 4時半に古川の事務所へいき、GEAの理事会の準備をしました。どうにか無事に理事会を終えることができました。3月1日、3月10日、3月16日の日程が決まり、総会が3月26日に決まりました。やることはたくさんあります。役員も更進することになりました。2年間生き延びました。活動はコロナ次第ですが、何かやらないとどうしようもないような気がします。

 今日の子規歳時は、「鶯の隣に細きいほりかな(明治25年、1892年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-118「創作は難しいものである。」です。

 创作难,

    就是给人起一个称号或诨名也不易。

    假使谁能起颠扑不破的诨名的罢,

    那么,他如作评论,一定也是严肃正确的批评家,

    倘弄创作,一定也是深刻博大的作者。

    捜索は難しいものである。

 人に称号や綽名をつけるのでさえ容易くない。

 たとえば誰か、ぐうの音も出ないような綽名をつけることのできる人が、

 いるとしたら、

 彼が評論すれば、必ず厳しく的確な批評家となるだろうし、

 なお創作を手掛ければ、必ず豊かで味わい深い作者になるだろう。