魯迅箴言日記 2022/02/28 氷解けて水の流るる音すなり(明治34年。1901年) 

 今日は2月28日、月曜日です。今日は健診日、2時から鹿内議員へ印刷物のお届け。そのあと、新報配布の準備です。東部地区をまいてきました。それに、昼に、ロシアのウクライナに侵攻したことへの抗議集会に参加してきました。マスコミも来ていました。

 今日の子規歳時は、「氷解けて水の流るる音すなり(明治34年。1901年)」です。青森はだいぶ天気がよくなりましたが、まだ雪も氷も残っています。春、いまだしです。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-122「もし、風刺の貌をもった作品に、」です。

 如果貌似讽刺的作品,

    而毫无热情,

    只使读者觉得一切世事,

    一无足取吗,也一无可为,

    那就并非讽刺了,这便是所谓「冷嘲」。

 もし風刺の貌をもった作品に、これっぽっちの善意も、情熱もなく、

 ただ読者に、一切の世事はひとつとして取るに足りず、

 ひとつとして為すに値しないと思わせるだけだ

 としたら、

 それはまったく風刺ではなく、いわゆる「冷嘲」である。