魯迅箴言日記 2022/02/27 韮剪って酒借りに行く隣哉(明治32年、1899年)

 今日は2月27日、日曜日です。2月もあと二日、やるべきことがたくあるのと、あす28日が定期健診の日です。頑張らなくてはなりません。

 今日の子規歳時は、「韮剪って酒借りに行く隣哉(明治32年、1899年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-121「散文の体裁は、」です。

 散文的体裁,其实是大可以随便的,有破绽也不妨。

   做作的写信和日记,恐怕也还不免有破绽,

   而一有破绽,便破灭到不可收拾了。

   与其防破绽,不如忘破绽。

 散文の体裁は、じつは自在に書けばいいのであって、

 破綻があってもかまわない。

 作為的に書いた手紙や日記も、おそらく破綻は免れず、

 一度破綻すれば、収拾不能なほどに壊れてしまうだろう。

 破綻を避けようとするより、破綻を忘れるほうがいい。