魯迅箴言日記 2022/03/02 白酒の酔やひひなに恨あり(明治30年、1897年)

 今日は3月2日、水曜日です。

 今日の子規歳時は、「白酒の酔やひひなに恨あり(明治30年、1897年)」と。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-124「悲劇は、」です。

 悲剧将人生的有价值的东西毁灭给人看,

    喜剧将那无价值的撕破给人看。

    讥讽又不过是喜剧的变简的一支流。

    但悲壮滑稽,却都是十景病的仇敌,

    因为都有破坏性,虽然所破坏的方面各不同。

 悲劇は、人生の価値あるものを破壊してみせ、

 喜劇は、その価値なき物を引き裂いてみせる。

 諷刺もまた、手短にした喜劇の一支流にすぎない。

 しかし、悲壮も滑稽も、みな十景病の仇敵である。

 なぜなら矛先は異なっているが、いずれも破壊性をもっているから。