魯迅箴言日記 2022/05/23 須磨の灯か明石のともし鵑(明治28年、1895年)

 今日は5月23日、月曜日です。今日は新報配布の前に、升田さんと面会、クリニックの健診があります。午後5時から月曜会です。

 今日の子規歳時は、「須磨の灯か明石のともし鵑(明治28年、1895年)」です。

鵑;ほととぎす 鳴き声による名か。

カッコウカッコウ科の鳥。カッコウに似るが小形。山地の樹林にすみ、自らは巣を作らず、ウグイスなどの巣に托卵する。鳴き声は極めて顕著で「てっぺんかけたか」「ほっちょんかけたか」などと聞こえ、昼夜ともに鳴く。夏鳥。古来、日本の文学、特に和歌に現れ、あやなしどり・くつてどり・うづきどり・しでのたおさ・たまむかえどり・夕影鳥・夜直鳥よただどりなどの名がある。夏。万葉集(18)「暁あかときに名告り鳴くなる―」

 今日の魯迅箴言は、箴言130-25「革命に終わりはない。」です。

 革命无止境,

   倘使世上真有什么止于至善,

   这人间世便同时变了凝固的东西了。

 革命に終わりはない。

 もしこの世に、真に「至善に止る」ようなことがあるなら、

 人間世界はたちまち凝固してしまうだろう。