魯迅箴言日記 2023/05/08 初松魚片身は人に買れけり(明治27年、1894年)

 今日5月8日、月曜日です。今朝は、佐井村の民宿みやので起きました。9時から、12時まで役場で会議が続きました。

 下風呂の浅野食堂で昼食をとり青森へもどり、市交通労組から新報を配布してまわり、7時半に帰宅しました。

 夕食をとり、9時には床にはいりました。

 今日の子規歳時は、「初松魚片身は人に買れけり(明治27年、1894年)」です。

 子規は、醤油をたっぷりつけた刺身をご飯にのせて食べるのが好きだったようです。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-19「優れた人物は、」です。

 优良的人物,

    有时候是要靠别种人来比较,衬托的,

     例如上等与下等,

     好与坏,

     雅与俗,

     小器与大度之类。

     没有别人,

     即无以显出这一面之优,

     所谓”相反而实相成”者,

     就是这。

 優れた人物は、

 時には種類の異なった人をもってきて比較し、

 裏打ちしなければならない。

 例えば、上等と下等、善と悪、雅と俗、小器と大度といった類がそれだ。

 ほかに人がいなければ、こちらが優れていることを明らかにする術はない。

 所謂「相反して、実は相成す」とはこのことである。