魯迅箴言日記 2020/07/23 薫風や裸の上に松の影

 今日は7月23日、木曜日です。今日は車で八戸へ行き、夕方戻りました。そのあと、とり平へ行き、ハツと生野菜を食べ、千円払って帰りました。八戸に同行した工藤さんを自宅に送って行き、彼の自宅が県病のすぐ前で、階下の店をカフェジターヌに貸していた大家だったのです。カフェジターヌが駅前に移転したため、いまは、階下の店は花屋になっていました。

 

 今日の子規歳時は、「薫風や裸の上に松の影」(明治28年)です。この句は、高浜海水浴の句ですが、子規は海風に吹かれ、足を海水に浸す程度だったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の58日目「北方人の優れている点は、重厚さである」です。

 (原文)

  北人的优点是厚重,

       南人的优点是机灵。

       但厚重之蔽也愚,

       机灵之弊也狡,

  ……

       就有闲阶级而言,

       我以为大体是的确的。

 (拼音)

  Běi rén de yōudiǎn shì hòuzhòng,        
  nán rén de yōudiǎn shì jīling.        
  Dàn hòuzhòng zhī bì yě yú,        
  jīling zhī bì yě jiǎo, ……        
  jiù yǒu xián jiējí ér yán,        
  wǒ yǐwéi dàtǐ shì díquè de.

 (訳文)

  北方人の優れている点は重厚さであり、

  南方人の優れている点は機敏さである。

  しかし、重厚の幣は愚かさであり、

  機敏の幣は狡いことである。

  ……

  有閑階級に就いていえば、

  大体において、確かにその通りだと私も思う。