魯迅箴言日記 2024/03/25 菊の芽の一寸にして名むつかし(明治29年、1896年)

 今日は3月25日、月曜日です。昨日は、仏ヶ浦まで下北を一周してきました。10時に出発し、午後6時に帰りました。尊富士が優勝したのを横浜町の道の駅で観ました。よく出場に踏切り、そして勝って優勝しました。記録にも記憶にも残ります。

 このひと月、北狄の作品の執筆と編集作業、それに新報会計の整理等で忙殺され、日課を疎かにしていました。今日から再開です。

 今日の子規歳時は、「菊の芽の一寸にして名むつかし(明治29年、1896年)」です。

 菊の花の名前がたくさんあるのを知りました。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-44「勇者が怒れば、」です。

 勇者愤怒,抽刃向更强者:怯者愤怒,却抽刃向更弱者。

    不可救药的民族中,一定有许多英雄,专向孩子们瞪眼。

 勇者が怒れば、刃を抜いて、より強いものに立ち向かう。

 臆病者が怒れば、刃を抜いてより弱い者に向かってゆく。

 救われぬ民族には、きまった少なからぬ英雄がいて、もっぱら   

 子どもにのみ睨みをきかせる。

 この臆病者どもめが。