魯迅箴言日記 2023/07/20 大仏のねむたさうなる茂り哉(明治26年、1893年)

 今日は7月20日、木曜日です。今日は、小説を書き、川柳をつくり、日課をやり、ブログの更新をして、夕方まで机に向かいました。夜は、英会話と笠島さんたちと情報交換会です。帰りに大久にも寄りたいと思います。

 今日の子規歳時は、「大仏のねむたさうなる茂り哉(明治26年、1893)」です。

 子規は大仏の半眼をねむたそうと詠んでいます。茂りは大仏を取り囲み、夏の太陽を吸収してくれます。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-10「勇者が怒れば、」です。

 勇者愤怒,抽刀向更强者;

    怯者愤怒,却抽刀向更弱者。

    不可救药的民族中,一定有许多英雄,

    专向孩子们瞪眼。

    这惨头们!

    勇者が怒れば、刃を抜いてより強い者にたち向かう。

 臆病者が怒れば、刃を抜いてより弱い者に向ってゆく。

 救われぬ民族には、きまって少なからぬ英雄がいて、

 もっぱら子どもにのみ睨みを利かせる。

 この臆病者ども、めが!