満洲国皇帝博物館に行ってきました。

2010年10月4日
 今日は同僚の于航さんの案内で、満州国皇帝愛新覚羅溥儀の皇宮博物館に行ってきました。80元の入場料は高いと思いますが、5つ星級の観光施設で、皇宮跡のほか、庭園、騎馬場、歴史博物館、などがあり全部見終わるまで3時間半もかかりました。1931年9月18日の満州事変に始まり、関東軍の支配のもと、日本の敗戦による満州国の崩壊までの歴史がわかるようになっていました。ついでに20元の乗馬の体験もしてきました。
 清朝末代皇帝・愛新覚羅溥儀の誕生から最後までよくわかりました。青森県人の工藤鉄三郎が工藤忠の名を溥儀からもらい1934年から41年まで7年間も侍従長として仕えたことも博物館で展示していました。竹内徳亥さんの名前が見つからなかったのは残念でした。