「匂いのない女」を「あおもり文芸さろん」に投稿

 「文芸あおもり」が終刊を迎えます。最終号へエッセーを求められ、「わたしのアメリカ映画」と題して短文を書きました。
 この7月に文芸あおもりは終わりますが、野沢省悟編集長が今度は、「あおもり文芸さろん」を創刊することになりました。それに掌編小説の執筆依頼がとどき、二つ返事でオーケーしました。書いたのは「匂いない女」という小説(7枚弱)でした。
 北狄367号に執筆した「河童の湯」(17枚)の初校も終わり、あとはノンビリ読書でもと思いましたが、1日2日と女房の叔父の葬儀、7日8日次男の招待による福岡の旅が重なり、漸く9日からエンジン全開とあいなった次第です。