1月6日、長病の今年も参る雑煮かな

 今日は1月6日、金曜日です。できれば今日から定時出勤したいと思います。弁当と珈琲持参で出かけることにします。昨日、北狄377号が完成しました。22枚の短編ですが、なかなかいい作品に仕上がったと思います。
 昨日は、哲学の勉強をしました。観念論、唯物論弁証法などを調べながら歴史についても学びました。そのなかで、アルキメデスの提灯について知りました。

 今日の魯迅箴言130は、箴言67です。
 我每看运动会时,常常这样想;优胜者固然可敬,但那虽然落后而仍非跑至不止的竞技者,和见了这样竞技者而肃然不笑的看客,乃正是中国将来的脊梁。
 Wǒ měi kàn yùndònghuì shí, chángcháng zhèyàng xiǎng; yōushèng zhě gùrán kě jìng, dàn nà suīrán luòhòu ér réng fēi pǎo zhì bùzhǐ de jìngjì zhě, hé jiànle zhèyàng jìngjì zhě ér sùrán bù xiào de kànkè, nǎi zhèng shì zhōngguó jiānglái de jǐliang.
 運動会を見るたびに、いつも考える。勝者はもとより敬うべきだが、遅れても絶対にゴールまで駆け抜けようとする選手と、その選手を見ながら粛然として笑わない観客、彼らこそまさに中国の将来の脊梁である、と。
 日本でも、運動会では親たち観客は、一番遅れた選手には、拍手で最後まで頑張れと励ますのが習わしです。