2月15日、

 今日は2月15日、水曜日です。今日はたのまれた雑誌の原稿の締切日です。7頁分6500字以内でまとめてほしいといわれましたが、昼までかかって3分の2くらい出来上がりましたが1万字を超えてしまいました。結局、編集者に電話を入れ、16日まで締切を延ばしてもらいました。
 締切が延ばしてもらい、安心して午後2時半からの「川柳を読む会」にでかけました。席題を出すのと、司会を命じられ、「鍵」にして会に臨みました。7人でそれぞれ3句提出し、21句のなかから3句を選句するのですが、次の2句が3点ずつ入りました。
 「父さんの棲んでる穴を開けてみる」。「満月を貸し出ししますスペアキー
 こんなことは初めてです。運が良かったと言えばそれだけです。

 今日の魯迅箴言130は、箴言108です。
 幻灭之来,多不在假中见真,而在真中见假。
 Huànmiè zhī lái, duō bùzài jiǎ zhōng jiàn zhēn, ér zài zhēnzhōng jiàn jiǎ.
 幻滅するのは、多くの場合、仮(にせ)のなかに真(ほんもの)を見たときではなく、真のなかに仮を見たときである。