魯迅箴言日記 2020/06/02 眠らんとす汝静に縄を打て

 今日は6月2日、火曜日です。今日は午前中、日課北狄391号の編集作業をやり、午後から七和で薪割り・運搬作業です。夕方、古川1事務所でニュースレターの印刷・発送作業を終え、そのあととり平です。

 

 今日の子規歳時は、「眠らんとす汝静に縄を打て」(明治30年)です。子規は明治35年6月2日に「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」と「病牀六尺」に書いています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の7日目「幻滅するのは、」です。

 (原文)

  幻灭之来,

       多不在假中见真,

       而在真中见假。

 (拼音)

  Huànmiè zhī lái,        

  duō bùzài jiǎ zhōng jiàn zhēn,        

  ér zài zhēnzhōng jiàn jiǎ.

 (訳文)

  幻滅するのは、

  多くの場合、にせものの中にほんものを見たときではなく、

  ほんものの中ににせものを見たときである。