4月1日、故郷はいとこの多し桃の花

 今日は4月1日、土曜日です。今日から新年度、仕事をしている人もたくさんいます。67歳の僕は、NPOの仕事はしてますが、基本的には無職です。エネルギーの自給自足を目ざし、家の屋根のソーラーも3月から発電を再開しています。
 表題の句は子規の従弟が多いことを詠んだ句です。もちろん故郷とは松山のことです。

 今日から魯迅箴言365日を再開します。
 今日の魯迅箴言365日は箴言1です。
 人世间真是难处的地方,说一个人”不通世故”,固然不是好话,但说他”深于世故”也不是好话。
 Rén shìjiān zhēnshi nánchu dì dìfāng, shuō yīgè rén” bùtōng shìgù”, gùrán bùshì hǎohuà, dàn shuō tā” shēn yú shìgù” yě bùshì hǎohuà.
 人の世は全く住みにくいところだ。誰それは「世故に通じない」というのは、むろん誉めた言葉でないが、「世故に長けている」というのも誉めた言葉でない。