1月28日、まくらばの母をみとりする二月の蛇

 今日は1月28日、月曜日です。早いもので、1月もすでに月末です。こんな具合だとすぐにでも70歳になりそうです。淡々と日々の日課をこなし、勉強を続けるだけです。

 今日の子規歳時は、「みとりする人は皆寐て寒哉」です。
 僕の今日の川柳は、「まくらばの母をみとりする二月の蛇」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言No28「憤・灯火漫笔 Fèndēnghuǒ mànbǐ坟/灯火漫笔 」です。
 自己被人凌虐,
  但也可以凌虐别人,
  自己被人吃,
  但也可以吃别人。
  一级一级的制驭着,
  不能动弹,
  也不想动弹了。

 Zìjǐ bèi rén língnüè,

 dàn yě kěyǐ língnüè biérén,

 zìjǐ bèi rén chī,

 dàn yě kěyǐ chī biérén.

 Yī jí yī jí de zhì yùzhe,

 bùnéng dòngtán,

 yě bùxiǎng dòngtánle.

 自分は人から虐げられるか、
 別の人を虐げることができる。
 自分は人に食われるか、
 別の人を食うことができる。
 一級一級と順々に下の階級を制御していけば、(ひとつひとつ段階的に身動きできないおうに制御されれば、)身動きすらしたくなくなるものだ。
 身動きできないし、身動きしようとも思わなくなっている。